もう1人O氏とともに、ブログを担当する事となりました。
私と全国古民家再生協会兵庫支部との出会いは、2022年2月13日に、築130年の古民家とは知らずに買ってしまった西宮市N町の一戸建の古民家鑑定を受けたことから始まりました。
私はサラリーマンですが、古家を買い取って再生し、賃貸に出すといったことを始めました。
いわゆる大家さんとなる事です。
きっかけは、西宮市のN町にある立派なお寺の関係者から、檀家さんで、空き家となった実家の処分に困っている方の相談にのって欲しいとのことでした。
家の前の道は、幅1.5メートル程度の道ーいわゆる里道しか無く、家を建て直すことは、法律上できないものでした。
もう10年以上空き家で、なんとか処分して欲しいとのことでした。
それならば、こちらで買取をしましょうとなり、契約日に初めて地区130年程経っているを知りました。
表から見ると、水回りなどを増築されており、リフォームを経ていているので、そんなに古い家だとは知らなかったのです。
築130年を経た古民家をどの様に扱って良いのか分からずに、人から紹介してされたのが、全国古民家再生協会兵庫支部支部長の坂井さんでした。
このことを機会に、古民家の事を学んでみたいと気持ちが強くなり、西宮市の家の古民家鑑定を依頼する事となり、自ら会員となりました。
その時の、古民家鑑定を終えて、記念写真を撮ったものが、この写真です。